耳の健康、気にしてる?

耳の健康は未来の自分への投資
聞こえは、失って初めてそのありがたさに気づく感覚のひとつです。
特に困ることなく生活できている間は、日々のちょっとした生活習慣が自分の10年後・20年後の聞こえを静かに左右しているなんて考えもしないでしょう。
しかし近年、耳の健康への関心が徐々に高まってきています。様々な調査や研究の結果、難聴が認知症リスクを高める最大級の要因の一つであることが明らかになったからです。

聞こえの悪さが認知症リスクを高める理由
- 音の入力が減ることで、脳の音処理領域が萎縮しやすい
- 聞き取りにくさを補うために脳の負荷が増える
- 会話が減り、社会的つながりが弱まるこのように、耳の健康は脳の健康と直結しています。
年代別にみる「聞こえの変化」
日本の男女別・世代別の平均聴力に関する大規模調査(2021年)から見えてきた、年代ごとの聴力の特徴は次の通りです。
| 10〜20代 |
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|---|---|
| 30代 |
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| 40代 |
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| 50代 |
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| 60代 |
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| 70代以降 |
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あなたの耳は大丈夫?セルフチェック

以下の項目に心当たりがあれば、聴力の変化が始まっているサインです。
- 会話の中で聞き返すことが増えた
- 子どもの声や高い音が聞き取りにくい
- テレビの音量が家族より大きい
- 電車内でイヤホンの音量を上げがち
- 耳鳴りがする
- 騒がしい場所での会話が聞き取りにくい
- 聞こえづらさを「年のせい」と放置している
1つでも該当する項目があれば、耳への負担が蓄積している可能性があります。
自分の「耳年齢」をチェックしてみる
SHARPさんのサイトには、年齢ごとに聞こえやすい周波数を体験できるユニークなコンテンツが公開されています。「アナタの耳はナニ耳?」と題して、自分の耳がどの動物に近いのかを楽しみながら確認できます。
- SHARP(シャープ) メディカルリスニングプラザ 耳年齢チェック
※ 音が出ますので、周囲の状況を確認の上でご利用ください。
今日からできる! 耳を守る行動生活習慣

「まだ何も困ってないから、大丈夫!」という人も、10年後・20年後の自分の健康のために、是非とも耳の健康を意識した生活習慣を送りましょう。
- イヤホンは最大音量の60%以内、1時間使ったら5分休憩
骨伝導イヤホンも、蝸牛の有毛細胞に負荷を与える点では通常のイヤホンと同じです。 - ノイズキャンセリングを活用して音量を上げ過ぎない
- 耳掃除は月1~2回、外側だけ
かゆみや詰まりは耳鼻科を受診しましょう。 - 騒音環境では耳栓を使用
- 聞こえづらさを放置しない
早期の補聴器装用は脳の負担を軽減します。聞こえづらさを感じたら、まずは耳鼻科を受診しましょう。

SHARPさんの耳年齢チェックをやってみたところ、私は耳年齢50代の「ペンギン耳」でした。日頃から私の聞き間違いに辟易している息子(10代)は、耳年齢30代の「ウサギ耳」という結果に… いつもイヤホンで音楽を聴いている影響ではないかと思っています。
耳の健康は、毎日の小さな選択の積み重ねで守ることができます。 「まだ大丈夫」と思っている今こそ、未来の聞こえと健康を守るチャンス。未来の自分への投資だと思って、耳を労わってくださいね。
